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LOTUS Type 62 (ロータス タイプ 62)
1969年施行のグループ6レギュレーションに合わせて、2台のみ製作されたタイプ62。
ロータスヨーロッパ、レーシングフィールドにおけるタイプ47の成功から、更によりハイクラスなスポーツカーマーケットへの進出を狙ったロータスが、自社開発による2リッターエンジンのプログラムとして作り上げたLV240型水冷4気筒DOHC 16バルブ 2000ccエンジンを、鋼管スペースフレームに搭載しています。
ロータスヨーロッパ、タイプ47の流れを汲むデザインではあるが、中身はフォーミュラと言ってよいでしょう。
シャシー形式: | 鋼管スペースフレーム |
全長/全幅/全高: | 3911/1753/978 (mm) |
乾燥重量: | 612kg |
エンジン形式: | 水冷4気筒DOHC 16バルブ LV240型 |
排気量: | 1991cc |
最大出力: | 240 bhp/8250 rpm |
最大トルク: | 22.7kg-m/6750 rpm |
燃料供給: | テカルミット・ジャクソン・インジェクション |
ギアボックス: | ZF DS12 5F |
サスペンション: | F:不等長ダブル・ウィッシュボーン +コイル・スプリング/ 13/16inアジャスタブル・スタビライザー R:ツイン・ラジオアーム +逆A型ロワー・ウィッシュボーン、トップリンク/ 1/2inアジャスタブル・スタビライザー |
ブレーキ: | ARキャリパー ガーリング製12inch Disk |
ホイール/タイヤ: | F:15φ×12/475-11.5×15 R:15φ×15/600-13.5×15 |